通常 Salesforce 連携 設定前に通話した応対履歴の連絡先情報は、Salesforce レコード情報が反映されません。(MiiTel Analytics の 連絡先に登録されません) そのため、応対履歴や応対履歴一覧画面に「取引先名未登録」「担当者名未登録」と表示されますが、この機能を使用すると、応対履歴の電話番号と一致する Salesforce レコード情報を取得し MiiTel Analytics の連絡先に登録、応対履歴に反映できます。
この機能を利用するには ?
- Salesforce 連携の設定が必要です。
連絡先を再取得する
IMPORTANT
- 実行後、15 秒間は再取得できません。また、企業 ID 単位で実行されます。そのため、1 ユーザーが実行後 15 秒間は、他ユーザーが再取得できない状態になります。
- 再取得に失敗した場合、以下を確認してください。
- 外部連携エラーログ にエラーが出ていないか確認する (管理者ユーザーでMiiTel Analytics にログインする必要あり)
- Salesforce で「リード」「取引先」「取引先責任者」のいずれかのオブジェクトに該当履歴と一致する電話番号が登録されているか確認する
- 電話番号が登録されている項目が標準項目か確認する
- 同時に再取得操作をしたユーザーがいないか確認する (再取得の操作履歴を確認する)
再取得の操作履歴を確認する
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、管理者権限があるユーザーで MiiTel Analytics にログインします。
-
画面右上の
をクリックします。
- [設定] > [操作ログ] をクリックします。
- 「操作」に [連絡先] を設定し、詳細を確認したいログの [ + ] をクリックして展開すると以下を確認できます。
実行日時: 再取得が行われた時刻
操作: 操作内容 (連絡先再取得の場合は「連絡先/更新」と表示される)
変更前 / 変更後: 連絡先に取得した Salesforce レコードの ID
ユーザー: 操作したユーザー名
アクセス先: 操作したユーザーの IP アドレスなどの情報が表示される