MiiTel Call Center を活用して、SV の業務負荷を最大限に減らすためには、これから紹介する事前設定を行うことが重要です。
権限を設定する
管理者権限があるユーザーで、各ユーザーに MiiTel Call Center の各種権限を設定します。
- MiiTel Call Center をオペレーターとして利用するだけのユーザーは、「利用許可」だけを設定する
- MiiTel Call Center の詳細設定や管理を行うユーザーは、追加で「コールセンター管理者権限」も設定する
コールセンター管理者権限にチェックが入っているユーザーは、MiiTel Call Center の設定ボタンが表示され、MiiTel Call Center 全体の機能の設定や、ステータスを強制変更する機能が利用できます。
設定内容の詳細は、「MiiTel Call Center の利用権限を設定する」を確認してください。
コールセンター管理者権限でできることの詳細は、「コールセンター管理者権限でできること」を確認してください。
MiiTel Call Center の基本設定を行う
MiiTel Call Center の設定から、組織のデフォルト項目と表示ルールを設定します。
設定の詳細は、「リアルタイムモニタ」を確認してください。
さらに、アラート表示に関する設定を行うことで、問題発生時すぐに気づいて対処できるようになり、より効率的なモニタリングができます。
設定の詳細は、「ユーザーリストにアラート表示を設定する」を確認してください。
リアルタイムモニタのビューを設定する
リアルタイムモニタの [ビュー変更] から、見たいビューを複数作成できます。
自分が見たい項目に絞った回線リストやユーザーリストを表示できるため、効率的に確認できます。
設定の詳細は、「ビューを作成、管理する」を確認してください。
シートマップを作成する
シートマップを活用すると、実際の座席配置に合わせて各ユーザーの稼働状況を確認できます。部署や曜日ごとの勤務状況に合わせて複数作成することもできます。
設定の詳細は、「シートマップ」を確認してください。