Salesforce から Microsoft Teams 会議を作成する

Microsoft Teams 会議を Salesforce から作成し、レコードに関連付いた行動の作成と、その行動に会議情報を持たせることができます。また、作成した会議の情報は、Outlook カレンダーに自動登録されます。

  この機能を利用するには ?

  • Microsoft Outlook Calendar 連携 が必要です。(2023 年 12 月 14 日以前に Microsoft Outlook Calendar 連携していた場合は、再連携が必要です)
  • MiiTel Meetings、および、ボットの利用許可が必要です。

  IMPORTANT

  •   Microsoft Teams Meeting のビデオ会議だけをサポートしています。
  1. 会議作成ボタンを作成する」で作成したボタンをクリックします。
  2. 以下を設定し [保存] をクリックします。

sfdc_teams_createmeeting.png

1イベントタイトル: 作成するミーティングの名前を入力する

2日時: 作成するミーティングの開始日時と終了日時を設定する

3タイムゾーン: 設定した開始日時と終了日時のタイムゾーンを設定する

4参加者: ミーティングに招待したい人のメールアドレスを入力する (会議情報が参加者に設定した人の Outlook カレンダーに登録される)

  1. 会議が作成されると、以下の画面が表示されます。また、作成した会議情報が Outlook カレンダーに登録されます。

sfdc_teams_createmeeting2.png

  NOTE

  •  行動は、会議の解析終了時に生成され、ミーティング作成時には作成されません。
  •  会議終了後、会議作成用のボタンをクリックした Salesforce レコードに紐づく活動履歴が作成されます。会議履歴には、会議時間、文字起こし結果、タグなどが登録されます。
  •  会議ボットを招待してから、入室申請を許可せずに 20 分経過すると、入室許可できなくなります。

この記事は役に立ちましたか?