HubSpot アクティビティー連携すると MiiTel での通話時間や通話種別を HubSpot で確認できます。また、応対履歴に登録したタグや文字起こし結果の登録もできます。
この機能を利用するには ?
- 管理者権限が必要です。
- あらかじめ HubSpot 連携の設定が必要です。
- 1 企業 ID に対して連携できる Hub ID は 1 つだけです。
連携方法
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、管理者権限があるユーザーで MiiTel Analytics にログインします。
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画面右上の [MiiTel Admin を開く] をクリックします。
- [外部連携] > [HubSpot] クリックします。
- [アクティビティー連携] タブをクリックします。
- [アクティビティー連携を有効にする] にチェックを入れます。
- HubSpot のアクティビティーに登録したい項目にチェックを入れ、[保存] をクリックします。
IMPORTANT
- HubSpot に電話番号を登録する際は、ハイフン ( - ) とスペースを含めず登録してください。ハイフンとスペースが電話番号に含まれている場合、該当の Hubspot レコードにアクティビティーは登録されず、どのレコードにも紐づいていない状態で登録されます。
- [議事録を含める] は、議事録 (生成 AI) が応対履歴で有効になっている場合だけ表示されます。本機能の無効化、または、有効化を希望の場合は、サポート、または、カスタマーサクセス担当者へご連絡ください。連絡を受けてから 3 営業日以内に設定変更します。
- 同一電話番号のレコードが複数ある場合、アクティビティー登録されるレコードは、以下のとおりです。
- MiiTel Phone for HubSpot を利用し、Phone を起動しているページの電話番号に発信した場合
→ Phone を起動しているページにのみ、アクティビティーが登録されます。 - 上記以外の場合
→ 電話番号が一致するすべてのレコードに、アクティビティーが登録されます。
- 「=」で囲まれた範囲に、MiiTel の応対履歴情報が登録されます。また、タグを追加、削除した場合、この範囲が更新されるため、アクティビティに手動でメモなどを追加する場合は「=」で囲まれた範囲外に追記してください。
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[成果の同期を有効にする] にチェックを入れた場合は「成果」に以下の値が入力されます。また、「方向」には以下の値が自動入力されます。
成果:
「接続済み」が入力される
・発信先が応答した場合
「応答なし」が入力される
・発信先が応答しなかった場合
・不在着信の場合
・着信時に留守番電話に繋がった場合
方向:
「発信」が入力される
・発信した場合
「着信」が入力される
・着信した場合
・着信時に留守番電話に繋がった場合
- [タグを含める] にチェックを入れた場合は、MiiTel Phone 、または、応対履歴画面でタグを登録、または、変更したタイミングで、タグがアクティビティーに登録されます。(同じタイミングで、他の連携設定を実施している項目もアクティビティーに登録されます)
- [通話中のコメントを含める] にチェックを入れた場合は、文字起こしが完了したタイミングで、MiiTel Phone で登録したコメントがアクティビティーに登録されます。(応対履歴画面から登録したコメントは、アクティビティー に反映されません)