kintone 連携の基本設定、または、活動履歴連携で API トークンを設定後、「null: 見つかりません」と表示される場合があります。その場合、以下の原因が考えられます。
連携に必要なアクセス権が API トークンにない
kintone 連携の基本設定、活動履歴連携で設定する API トークンに、必要なアクセス権がない場合、エラーが表示されます。以下の権限を設定してください。
- レコード閲覧
- レコード追加
- kintone にログインします。
- 連携設定に使用するアプリの [アプリの設定を変更する] (歯車のアイコン)をクリックします。
- [設定] タブ > [API トークン] をクリックします。
- 以下のアクセス権にチェックを入れます。
・レコード閲覧
・レコード追加
- [保存] をクリックします。
- [アプリを更新] をクリックします。(確認メッセージが表示されたら、[アプリを更新] をクリックします)
- [アプリの設定を変更する] (歯車のアイコン)をクリックします。
- [設定] タブ > [API トークン] をクリックします。
- 表示された API トークンをコピーします。
- コピーした API トークンを [API トークン] に貼り付けます。
- グレーアウトしている項目が選択可能になったことを確認します。
API トークンのアクセス権設定がアプリに反映されていない
必要なアクセス権を API トークンに設定後、設定内容がアプリに反映されていない可能性があります。以下の手順で設定を反映してください。
- kintone にログインします。
- 連携設定に使用するアプリの [アプリの設定を変更する] (歯車のアイコン)をクリックします。
- [アプリを更新] をクリックします。(確認メッセージが表示されたら、[アプリを更新] をクリックします)
- [アプリの設定を変更する] (歯車のアイコン)をクリックします。
- [設定] タブ > [API トークン] をクリックします。
- 表示された API トークンをコピーします。
- コピーした API トークンを [API トークン] に貼り付けます。
- グレーアウトしている項目が選択可能になったことを確認します。