MiiTel Phone for Salesforce の通話終了後画面で、登録する Salesforce 活動履歴の関連先に、任意のレコードを指定できます。
この機能を利用するには ?
- Salesforce 連携、活動履歴連携の設定が必要です。
- Lightning 版のMiiTel Phone for Salesforce だけで利用できます。
関連先レコードを指定する
- MiiTel Phone for Salesforce を起動します。
- 通話終了後、[関連先] タブをクリックします。
- 発信先、または、着信元の電話番号が登録されているレコードが表示されます。(任意のキーワードで、Salesforce のグローバル検索と同じように検索もできます)
- 関連先とするレコードを選択します。
- [保存] をクリックします。
検索対象とする Salesforce オブジェクトを変更する
関連先とするレコードの検索対象は、Salesforce の設定で変更できます。
- システム管理者のプロファイルを持つ Salesforce ユーザーでログインします。
- Salesforce 画面右上の [設定] > [設定] をクリックします。
- クイック検索で「ソフトフォン」を検索し、検索結果の「ソフトフォンレイアウト」をクリックします。
- 使用しているソフトフォンレイアウトの [編集] をクリックします。(Salesforce Call Center の概要 が表示された場合は、[次へ] をクリックします)
- 「通話種別を選択する」で [発信] または [着信] を設定します。発信時、着信時でレコードの検索対象を編集したい方を選択してください。
- 「表示する Salesforce オブジェクト:」の [取引先責任者, 取引先, リード, ケース] を展開します。
- 検索対象とする Salesforce オブジェクトを右側の「選択」に入れます。また、検索対象から外したい Salesforce オブジェクトは左側の「選択可能」に入れます。
- [保存] をクリックします。
「通話種別を選択する」で [発信] または [着信] を設定し、それぞれの通話終了後に適切な Salesforce オブジェクトのレコードを検索できるように手順 7 の設定をします。
IMPORTANT
-
以下の Salesforce オブジェクトは、検索対象にできません。
・ ToDo
・ 行動
・ ユーザー
・ 取引先責任者
・ リード