設定した条件を満たした応対履歴に、自動でタグを登録する機能です。
各ユーザーの特性分析や、通話の確認に活用できます。
この機能を利用するには ?
- 管理者権限が必要です。
条件指定のタグを設定する
キーワード、出現回数、発話者を条件として設定します。
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、MiiTel Analytics にログインします。
- 画面右上の
[MiiTel Admin を開く] をクリックします。
- [タグ] > [タグ設定 (通話)] をクリックします。
- [自動付与設定 (追加)] タブを開きます。
- [+ 自動付与条件を新規作成] をクリックします。
- 各項目を入力後、[保存] をクリックします。
1単語: 条件とするキーワードを設定する。複数設定した場合、各キーワードの出現回数の合計が出現回数を上回ると、タグが登録される。キーワードを増やすには、「キーワード設定」から追加する
2出現回数: 条件とするキーワードの出現回数を設定する。
-
いずれか
- 選択した各キーワードの出現回数の合計が指定回数を上回った場合、タグが登録される
-
すべて
- 選択した各キーワードそれぞれが、指定回数以上出現していた場合、タグが登録される
3発話者: 条件とするキーワードの発話者を設定する。取引先、ユーザー、全て (取引先とユーザーの両方を発話者として指定する) から選択する
4タグ名: 条件を満たしたときに登録するタグ名を設定する
5有効化設定: 作成する自動付与条件を応対履歴に適用する場合は、チェックを入れる
条件を満たした応対履歴には、下図のように登録されます
IMPORTANT
- 上記の設定後に作成された応対履歴にだけ、設定したタグが自動登録されます。
- 「有効化設定」にチェックが入っていない場合、設定は保存されますが、自動登録はされません。
- 最大 100 件まで設定できます。
-
応対履歴画面から手動で条件指定の自動通話タグを登録した場合、タグには
が表示されます。(自動判定と手動登録の区別のため)
NOTE
- 以下の機能で条件指定の自動通話タグを活用できます。
- ダッシュボード
- 応対履歴の検索オプション
- 全文検索機能
- Salesforce 活動履歴 (Salesforce 連携と Salesforce 活動履歴連携をしている場合)
- Hubspot アクティビティー (Hubspot 連携と Hubspot アクティビティー連携をしている場合)
- kintone 活動履歴 (kintone 活動履歴連携をしている場合)
- Slack 通知 (Slack チャネル連携と Slack 通知設定をしている場合)
- メール通知 (メール通知設定をしている場合)
条件指定の自動通話タグを無効にする
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、管理者権限があるユーザーで MiiTel Analytics にログインします。
-
画面右上の
[MiiTel Admin を開く] をクリックします。
- [タグ] > [タグ設定 (通話)] をクリックします。
- [自動付与設定 (追加)] タブを開きます。
- 無効にしたい自動通話タグの
> [編集] をクリックします。
- 「有効化設定」のチェックを外します。
- [保存] をクリックします。
条件指定の自動通話タグを削除する
- https://account.miitel.jp/v1/signin にアクセスし、管理者権限があるユーザーで MiiTel Analytics にログインします。
- 画面右上の
[MiiTel Admin を開く] をクリックします。
- [タグ] > [タグ設定 (通話)] をクリックします。
- [自動付与設定 (追加)] タブを開きます。
- 無効にしたい自動通話タグの
> [削除] をクリックします。
- 確認画面で [削除] をクリックします。